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 2007年 10月 7日 日曜日  カテゴリー: むし歯の予防
Answer
むし歯の原因菌であるミュータンス菌が感染して、むし歯になりやすくします。
口移しで食べ物をあげる場合だけではありません。周りの大人が離乳の子どものスプーンをなめる、自分の箸で食べ物を与える、またキスなどでもミュータンス菌は感染します。とくにむし歯が多い母親の場合には、お子さんにもむし歯が多いケースがよくみられます。ただ、ミュータンス菌が感染したからといって必ずむし歯になるわけではなく、むし歯になりやすくなるだけです。
実は生まれたばかりの赤ちゃんにはミュータンス菌は存在しません。感染は生後1歳7か月から2歳7か月の間をピークに、主に母子感染します。この時期は歯が生えはじめの頃で、免疫が弱いために感染しやすいのです。
しかし、口移しで食べ物を与えてはいけない、キスしてはいけない、と親子のスキンシップを禁止するわけではありません。まずは、母親をはじめ周りの大人がミュータンス菌を減らすことが大切です。具体的には、むし歯をそのままにしておかない、歯みがきで清潔に保つ、おやつなど甘い物をとる量や時間を決める、フッ素で歯を強化してむし歯を予防する、などです。キシリトールのガムやタブレットを1日2~3回とるのも効果的です。キシリトールは砂糖に似た構造をもつ天然の甘味料で、ミュータンス菌があっても酸をつくりにくくして、むし歯を防ぐのです。
同じようにお子さんも、まずは歯が生えはじめたら、歯みがき習慣をつけるとともに、甘い物の摂取量と時間を決める、フッ素塗布をする、キシリトールを摂取するなどで、虫歯にならないようにしましょう。
ここの管理人は 栃木県日光市の歯科 【沼尾デンタルクリニック】 です。
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 2007年 10月 6日 土曜日  カテゴリー: むし歯の予防
会議中に襲ってきた睡魔。そんなときにガムを噛むと、一時的に眠気が取れる。これは、ガムの咀嚼によって、脳波にリラックスした十分な覚醒を示す、α波が現れることからも確かなことらしい。また、大リーガーの選手たちが試合中にガムを噛むのは、緊張感やストレスを和らげるためだと言われます。よく噛むことは、人間の心と体にさまざまな影響を与えます。
だから、日常的にガムを噛むと効果的だが、そんなときは、ぜひ歯を丈夫で健康にするガムを選んで欲しいものです。例えば、歯のエナメル質からカルシウムが溶け出すことを抑え、再石灰化を促進する成分が入ったガムがいい。カルシウムとリンを供給するCPP-ACP「リカルデント」を配合したガムや、むし歯の細菌を弱めるキシリトール入りのガムもお奨めです。
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 2007年 9月 23日 日曜日  カテゴリー: 1回で仕上がる虫歯治療, むし歯の予防, 歯科治療の連続写真集
青い光で硬く固まったプラスチックを、形を整えて、表面をツルツルに研磨していきます。これも水を出しながら研磨していきます。
ツルツルにする理由は、まず、舌触りや粘膜の当たりがよくなるからです。ザラザラしたところが歯にあるととても気になりませんか?そういったことがないようにツルツルに磨きます。
もうひとつの理由は、表面が荒れているとそこに汚れやばい菌がつきやすくなるからです。汚れやばい菌がつきやすくなると、むし歯の再発するリスクがあがります。ただし、どんなにツルツルにしてもばい菌や汚れは少ないけれどつきます。(これはつめていない自分の歯の表面でも同じことですが・・・) その汚れやばい菌が付きっぱなしになるとむし歯が再発してしまうために、それらはきれいにしなければなりません。きれいにする一番簡単でいつでもできる有効な方法は歯ブラシです。
しっかりと汚れやばい菌を落とすことによって、むし歯の再発を防ぎます。歯ブラシは一番手っ取り早い予防方法なのです。
(治療過程の写真をweb上でこのような形で匿名で使用することは、患者さんご本人の承諾を得て使用させていただいております。この場をお借りしてご本人へ改めて御礼を申し上げます。)
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 2007年 9月 20日 木曜日  カテゴリー: 1回で仕上がる虫歯治療, むし歯の予防, 歯科治療の連続写真集
茶色い虫歯をすべて削り取ったところです。
そもそも、なぜ虫歯はすべて削り取らなければならないのでしょうか?
それは虫歯そのものは、自然と治癒することがないからです。
普通、人間の体は自然治癒力というものがあって、怪我をして傷を負っても、自然と治っていきます。骨が折れてもちゃんとつなげてあげれば折れたところがまたくっつきます。歯の場合は折れても、もうくっつく事はありません。虫歯になって穴が開いたところは、元の形には戻りません。歯は人間の体の中で自然治癒力がない組織なんです。
さらに、むし歯そのものはばい菌の住処であり、ばい菌の塊です。
もう元には戻らないばい菌の塊がむし歯なのです。
そのため、むし歯になってしまったところは、削り取ることになります。
「むし歯ができる→削り取る→穴が開く→つめる」 このサイクルになります。
しかし今回のように、つめた周りがむし歯になってしまうと、また削り取るようになります。そうすると一回り大きな穴になります。そしてまたつめます。
むし歯が再発すると 「むし歯ができる→削り取る→穴が開く→つめる」 このサイクルを繰り返すことになり、穴がどんどん大きくなっていき、最終的には歯がなくなってしまい、抜歯となってしまいます。
だから、むし歯にならないように、むし歯が再発しないように予防歯科を行うことがとても大切なんです。
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 2007年 6月 8日 金曜日  カテゴリー: むし歯の予防
上手な歯磨きのやり方 2 で見えない汚れは、その汚れを染める薬で赤くしてあげるとよく見えるようになると書きました。
鏡を覗き込みながら、赤く染まった汚れを歯ブラシで丁寧に落としていけばいいのですが、どうしても鏡では見えないところがあります。
それは上顎の前歯の後ろや上顎の奥歯です。
残念ながらその場所は自分の眼で直接見ることは出来ません。でも汚れは落とさないと虫歯になってしまう・・・・・・
そういった場合は、自分で見えない場所は他の誰かに見てもらうしかありません。そして汚れている場所をチェックしてもらい、そこに歯ブラシが当たるようにして汚れを落としていく。またチェックしてもらい、汚れが落ちていない部分が残っていると、そこをまた磨く・・・・
この繰り返しをしていって、自分で汚れを落とすコツを身につけるしかありません。
しかし、これができるようになると歯の汚れは断然少なくなります。そして、虫歯予防に充分な効果が現れます。
さて、ここで誰に見てもらえばいいでしょう?
親子で・夫婦で・恋人同士で・・・・・どなたでも結構です。スキンシップをかねてお互いにチェックしあってみてはいかがですか?
もちろん歯科医院を受診すれば、歯科医師や歯科衛生士が見えない部分をしっかりとプロの目でチェックしてくれます。
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 2007年 6月 2日 土曜日  カテゴリー: むし歯の予防
歯磨きは100%が理想ですが、難しいことは前回書きました。
毎日行うことなので、毎日完璧を求めるのはチョットきついです。
そのため80%くらい汚れが落とせれば、上出来です。80%だけでも虫歯の予防効果は格段によくなります。
では、どうやったら80%くらい磨けたなー、と分かるのでしょう?
分かるためには歯の汚れをはっきりと目で見えるようにしないといけません。
そのために歯の汚れを赤く染める「染め出し剤」があります。
液状のもの、錠剤のもの、市販のもの、歯科医院で売ってるもの・・・・・
色んなものがありますが、基本的に汚れが赤く染まれば何でもいいと思います。
汚れを赤く染めれば、目標がはっきりしますのでとても磨きがいがあります。
どれくらい歯ブラシで磨けば、どれくらいの汚れが落ちるのかも自分でわかるようになります。
それをやるだけで80%以上の汚れは落とせるようになると思います。
頑張って汚れを落として虫歯にならない強い歯を作りましょう!
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