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Question 前歯の欠けた部分をレジンで充填しましょうといわれました。こうした接着の技術が進歩しているという話も聞いたのですが・・・。
Answer 歯科医療を大きく変えた接着の技術について
日進月歩の歯科医療ですが、最近の動向を見ますと、治療から予防へ、そして幸福歯科へと、人びとのQOL(生活の質)を上げる歯科医療へと変化しつつあります。
数年前、WHO(世界保健機構)が提唱したMI(ミニマル・インタベーション)の理論は、あっというまに日本にも定着しました。この理論は、最小の侵襲で最大の効果を上げるために、なるべく歯を削らない歯科医療のことをいいますが、多くの歯科医師に支持されて市民権を得ることになったのです。また、その背景には、多くの患者さんがそれを望んでいるという裏付けがあります。
さらに、接着歯学の進歩が、MIに基づく歯科医療の後押しをしています。歯に強力に付く接着技術の登場が、歯科医療を革命的に変えたのです。歯をそんなに削らなくても、簡単にしかもきれいにむし歯を修復できます。つめる材料のレジンは、色もたくさんあり、ほとんどのケースで周りの歯と調和させて目立たなく治すことができます。
ご質問のケースですが、感染した歯質を除去し、色の選択を行い、接着剤を塗ったあと、レジンをつめて光で硬化させます。硬化は簡単に終わりますが、研磨はていねいに行います。こうして、見かけもよく、丈夫なレジン充填が短時間で完了します。
日本の歯科用充填剤はとても優れていて、米国やヨーロッパにも輸出されています。美容歯科やアンチエイジング歯科の観点からも、接着の技術が大きな力を発揮しているのです。
ここの管理人は 栃木県日光市の歯科 【沼尾デンタルクリニック】 です。
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 2008年 4月 7日 月曜日  カテゴリー: 予防歯科, 子育て歯科, 小児歯科, 誰もが知りたいQ&A
Question 1歳半健診で、脚を押さえて仕上げみがきをするように指導を受けましたが、うちの子は暴れて嫌がります。続けていいものでしょうか。
Answer お子さんにむし歯がなく正しい食生活を送れているなら「週末みがき」をしてみましょう。
かわいい乳歯をむし歯にしないために、毎日の歯みがきが大切なことはご存じですね。それでも、お子さんの抵抗が激しいと歯みがきそのものが疑問に思えてしまう、お母さまのお気持ちはとてもよくわかります。
そんなときは一人で悩まずに、近くの小児歯科に相談してみましょう。
歯の表面が白濁する「初期むし歯」や、穴の空いたむし歯が見つかったなら、心を鬼にしてでも毎日、朝晩2回、フッ素の入った歯みがき剤をつけて、仕上げみがきをしなければいけません。
反対に、むし歯がない、甘いもののダラダラ食べやダラダラ飲みがなくて正しい食生活が送れているようなら、毎日の仕上げみがきを無理矢理せずに、食後にお茶か水を飲ませてからキシリトールタブレットをなめさせる、フッ素スプレーを歯にひと吹きしておくなどでしばらく様子をみるという手もあります。
この場合は、週末にお父さまに協力してもらって、両親のひざにお子さんを寝かせ、お子さんの両手、両足を父親が押さえ、母親がみがく「週末みがき」が必要です。
大きすぎず、小さすぎず、やわらかめの仕上げ専用歯ブラシで、1本ずつ毛先を震わせるように優しくみがいて、歯みがきは痛くないことを教えてあげましょう。
また、歯みがきしつけ絵本や、人形を使った歯みがきごっこなども、歯みがき好きにするのに効果的ですよ。
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 2008年 4月 4日 金曜日  カテゴリー: 介護, 誰もが知りたいQ&A
Question 口臭がひどい母の舌苔(ぜったい)を取りたいのですが、舌ブラシや歯ブラシを口の中に入れると吐きそうになる場合、どうすればよいでしゅうか?
Answer 最初は箸に綿を巻いたもので慣れてもらい、それから舌ブラシを使用しましょう。
口臭がひどいと、介護にあたる人が不快になるばかりではなく、家族や介護者が敬遠するようになって本人も傷ついてしまいます。
口臭を軽減する最も効果的な手段は舌苔の除去です。舌ブラシを使います。舌ベラは硬いので舌の粘膜表面を傷つけやすく、力のかけ方の手加減が難しいのです。
舌ブラシは軽く持ち、舌の奥から手前に引いて汚れを取ります。舌を出した状態で奥をのぞくと、イボのような小さな突起物が横に並んで見えます。そこから手前に引きます。側面も清掃しますが、実際は真ん中がもっと汚れやすいところです。舌の先端や側面は、歯や口蓋粘膜に普段からよく接触し、汚れがこすり落とされているからです。
さて、口の奥のほうに舌ブラシが当たると吐きそうになることはよくあります。これを嘔吐反射といいます。歯ブラシではヘッド(毛先)に高さがあるので、そこが周りに当たり嘔吐反射を誘発することがあります。歯ブラシを寝かせて使うなどの工夫が必要です。
ブラシが奥に当たってないのに、心理的な原因で嘔吐反射を起こす人もいます。最初は箸に綿を巻いて糸や輪ゴムでとめたもので汚れを取り、慣れてきたら舌ブラシを使うようにするとよいでしょう。
よく噛んで口からしっかり食事を摂っている人は唾液もよく出て、食事中に舌も清掃されますから、あまり舌苔はつきません。お粥のようなものをすすり込んでいるだけだと舌苔が付きやすくなります。食事に介護が必要な人では、とくに舌苔の除去が必要です。
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 2008年 4月 1日 火曜日  カテゴリー: 女性の元気は口元から, 誰もが知りたいQ&A, 顎関節症
Question 顎関節症は若い女性に多いと聞きました。どうしてですか?
Answer その理由は、「若い女性」を「若い」と「女性」に分けて考えてみると、よくわかります。
顎関節症にはいろいろな病変とそれに伴う症状が含まれますので、その中でもっともよく起こる顎関節と筋肉のトラブルについてご説明します。「若い」「女性」それぞれの特徴をみながら考えてみましょう。
①「女性」であること
顎関節症の患者さんは女性が圧倒的に多いようです。筋肉や骨格が男性に比べてやや弱い、心理的・社会的にストレスにさらされた場合に不利な面が多い、生理があるので自分のからだに対して関心をもつ機会が多いことなどが関係するようです。
②「若い」ということ
若い人は顎関節部が成長期にあり、関節の動く部分や受け皿となる骨とその上の繊維層や軟骨部分がまだ弱く、少しの刺激で症状が出てしまいます。子どもは適応能力が高いので変形という方法で刺激に対応できます。
③「若い女性」ということ
①と②の2つの働きで、顎関節や咀嚼筋などに症状を示すようになります。私の経験では、大学受験の頃に筋痛や関節痛があったけれど、受験の終了とともに症状がなくなった症例がいくつかあります。
また、社会人となって会社で必死に働くうちに、生理まで不順となり女性ホルモンのアンバランスが生じ、それによるものか、顎関節部の骨が吸収して関節が変形してしまった症例もいくつかあります。
ストレスをいかにうまくやり過ごすか。そのコツをつかめれば、多くの場合、発病しないですむようです。
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 2008年 3月 25日 火曜日  カテゴリー: スポーツ歯科, 予防歯科, 矯正, 誰もが知りたいQ&A
Question 矯正中にスポーツをするときに気をつけるポイントを教えてください。
Answer 口元にボールや打撃を受けて矯正装置が壊れないように気をつけてください。
スポーツ選手にとっても歯ならびは重要です。世界の一流アスリートの多くは矯正治療をして歯並びを治しています。噛み合わせを治すことで、体のバランスがとれるうえ力が入るからです。テニスボールを打つときなど、力を入れるときは知らず知らず奥歯に力が入るもの。この噛み合わせが悪ければ歯に負担がかかり、歯の寿命を短くすることにもなりかねません。
陸上のカール・ルイス、ゴルフのタイガー・ウッズ、テニスの杉山愛、スケートの岡崎朋美などスポーツのジャンルを問わず矯正治療経験者はいっぱいです。矯正経験の有無は分かりませんが、テニスのシャラポワの歯ならびも取ってもきれい!「一流アスリート=歯並びがいい」という公式は世界共通のようです。残念ながら、日本においてはこの公式は当てはまらないようです。いまだ「歯並びの重要性」に気がついてくれないスポーツ関係者にがっかり。日本が「歯並び後進国」と呼ばれるゆえんでしょう。
さて、矯正中にスポーツをしてもまったく問題ありません。でも、サッカー、バレー、野球などのボールが口元を直撃する可能性があるスポ-ツはご用心、衝撃で装置が壊れたり、まれに口の中が切れたりすることもあります。ラグビーのように激しいスポーツにはマウスピースを装着するとよいでしょう。
もっとも注意が必要なスポーツはボクシングなどの格闘技。装置で口の中が切れてしまうのは避けられないかも。口元を殴られないよう上達するしかありませんね。
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 2008年 3月 25日 火曜日  カテゴリー: スポーツ歯科, 予防歯科, 矯正, 誰もが知りたいQ&A
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Answer 口元にボールや打撃を受けて矯正装置が壊れないように気をつけてください。
スポーツ選手にとっても歯ならびは重要です。世界の一流アスリートの多くは矯正治療をして歯並びを治しています。噛み合わせを治すことで、体のバランスがとれるうえ力が入るからです。テニスボールを打つときなど、力を入れるときは知らず知らず奥歯に力が入るもの。この噛み合わせが悪ければ歯に負担がかかり、歯の寿命を短くすることにもなりかねません。
陸上のカール・ルイス、ゴルフのタイガー・ウッズ、テニスの杉山愛、スケートの岡崎朋美などスポーツのジャンルを問わず矯正治療経験者はいっぱいです。矯正経験の有無は分かりませんが、テニスのシャラポワの歯ならびも取ってもきれい!「一流アスリート=歯並びがいい」という公式は世界共通のようです。残念ながら、日本においてはこの公式は当てはまらないようです。いまだ「歯並びの重要性」に気がついてくれないスポーツ関係者にがっかり。日本が「歯並び後進国」と呼ばれるゆえんでしょう。
さて、矯正中にスポーツをしてもまったく問題ありません。でも、サッカー、バレー、野球などのボールが口元を直撃する可能性があるスポ-ツはご用心、衝撃で装置が壊れたり、まれに口の中が切れたりすることもあります。ラグビーのように激しいスポーツにはマウスピースを装着するとよいでしょう。
もっとも注意が必要なスポーツはボクシングなどの格闘技。装置で口の中が切れてしまうのは避けられないかも。口元を殴られないよう上達するしかありませんね。
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